タイトルに、「作ってみた」なんて得意げに書いてますが、
ほんとは、作り方を教わってきた、です( *´艸`)。
日系人の多いハワイ、お豆腐はスーパーマーケットで普通に買える。
食品メーカーのハウスはアメリカに工場があるし、(ハウスがお豆腐作ってるんです)
日系人が経営しているアロハ豆腐はとても有名。
それでも、自分で作れる!ってなったらすごくない?
「お豆腐作りのワークショップあるけどどう?」って聞かれたらもうね、
「いくいく!」の二つ返事。
パロロ本願寺の婦人会っていうのかな、そういう集まりのための資金ということで営利目的じゃないので、先生の労力は度外視のお値段で教えてくださってありがたい。ななさん、ありがとうございました。
大豆は前日から水につけておかないといけないのだけれど、それも先生がやってきてくださって、ホント、申し訳ないくらい。
ミキサーですりつぶした大豆を煮て、濾して、また温めてにがりを入れる。
買ってきたらパックをぺりっと開けてすぐ食べられるお豆腐だけど、作るとなると大変な手間がかかるんだ、と改めて知る。
そんな手間も時間も、みんなでおしゃべりしながらだと楽しい。
お豆腐が固まる間に、濾して残ったおからで、おから饅頭。
みたらしダレでいただきます。これがすっごい美味しかった。
おぼろ豆腐もなめらか。
四角い型に入れて固めたお豆腐は、写真に残す間もなく食べちゃった。
大豆の甘さ一番最初に口の中に広がって、大豆ってこんなに味わいがあったんだわと感動。
パロロ本願寺は日本のお寺だけれど、教会みたいに椅子が並んでて、やっぱりここはハワイ。
その昔は、日系移民の人たちの心のよりどころとなった場所なのだろうなと思う。
日系人も3世、4世ともなればアメリカ人だ。お寺の檀家さんも減ってきてるみたい。
日本だって寺離れの時代だから、ハワイではなおさらだろう。
わたし自身最後はお墓は要らない、と言ってるくせに、こういうお寺は後世まで残してほしいと思う。
たぶん昔は、そのコミュニティの核ともなっていたお寺。
日々の生活の中でのよりどころ。
そんな場所としてずっと残ってほしいなと思う。
お昼過ぎから始まったお豆腐作り。
出来上がったものを食べたり、おしゃべりしたり。
昔の人たちもきっとこんな風に、集まってたんだろうな。
ちょっとタイムスリップしたみたいで楽しかった。
お豆腐は、にがりと大豆があればできる!
あとは濾すためのさらしと型。
こんなキットで準備万端!
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